映画が伝えたかったことを想像する
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by なお
 
[スポンサー広告
GANTZ
タイトル  : 「GANTZ」    2011年日本
監督    : 佐藤信介
キャスト  : 二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、綾野剛、水沢奈子、千阪健介、白石隼也、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之

gantz.jpg

コピーは、「なぜ、戦うのか-」

GANTZ、昨日観てきました。

久しぶりに松ケン出演の映画で、原作は未読の作品。
ストーリーを知らない状態で映画を観るのも新鮮で良かった。


正直、予想していた以上に、えぐいというか、グロテスクというか、
暴力的だし、気味悪いシーンもあってしんどかったんですが、
後半からGANTZの世界観にも慣れました。

こういうジャンルはニガテなんですが、
でも、見終わった後もなぜか、色んなシーンが頭から離れず、
案の定、続編が非常に気になる感じでした。

松ケンは、いやぁ・・・、ときめいてしまいました。
ガンツスーツが似合ったし、優しい人の役なので、
夏菜ちゃんがうらやましぃ~と思いました。
特に裸の夏菜ちゃんにコートをかけてあげるところ、
ドキドキしつつ、キャーとか思って観てしまいました。


原作は未読ですけど、松ケンは、とてもはまり役だったと思うし、
星人に対して弱いんだけど、正義感にあふれている雰囲気がとても
よく出ていたと思った。

そして、続編につながる最後のシーンで、
松ケンが悪っぽくなって復活していて、
あまりに最初の優しい感じとかけ離れていたので、
その演技の幅が見ていて楽しかった。


結局、気味悪いなぁと思う映画だったけど、
「なぜ戦うのかー」のコピーの問いに対しては、
人間の極限状態では、守る存在の有無が、
戦えるかどうかを左右するんだなぁ、とか
こんな理不尽な戦いは、戦争のようだなぁ、とか色々置き換えて考えるところもあり、
次も観たいという気持ちになれた。

もちろん、今回の松ケンは非常にかっこよかった。
スポンサーサイト
Posted by なお
comment:0   trackback:0
[邦画 アクション
カムイ外伝
タイトル  :「カムイ外伝」
監督    :崔洋一
キャスト  :松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、佐藤浩一、小林薫、大後寿々花
ジャンル  :アクション/人間ドラマ


カムイ外伝



観終わった後、色んな気持ちが湧き出て整理がつかず、
どう感想を書いてよいか分からなかった。


カムイ外伝の原作は少しだけ読んで、映画を観た。



身分差別が色濃く存在している日本の過去。
今も日本には残っている。


「お前も俺も同じ血が流れている」


「逃げることでしか生きていけないのだろうか?」


「俺は生きる」



抜け忍のカムイやスガルは、常に周囲の人々に猜疑心を持っている。


特にカムイは、常に人間関係においては受け身だし、
自分の感情を人には見せず、心を閉ざしている。
でも動物や、子供には優しい。

忍者の中でも飛びぬけて強い必殺技を持つけど、
自ら進んで殺しはしない。

自分が生きるために殺さざるを得なくなってしまう。
そして、何が何でも生きている。  


孤独で、優しい、でも、人を信じることの出来ないカムイは
痛々しい、問題を抱え込まされた人だと思う。


崔監督が「生き抜け」がテーマと言っていたが、難しい。

生き抜く、って難しいと思う。
その難しさをこの映画は伝えたかったのだろうけど、
それ以外にも、この映画の伝えたかったことはたくさんあると思う。

何度も繰り返し観て、
色々なシーンから色んなことを更に感じたいと思った。


もっと原作を読みたいし、
続編やりたいって崔監督言ってたし、
次はもっとダイナミックなヒューマンドラマが観たい。



抜け忍の物語なんて、私たち世代はよく知らない。


でも、知るべきだと思う。
現代の人間関係の問題にも共通することは多くあるからだ。

だって、人から優しくされたとき、
この人本当に優しい人かな?って疑う自分がいる。
これって、うまく人間関係を渡っていくためには
必要なことだけど、それだけ本当に信頼できる人との出会いが
減ってきているからだと思う。


家族や、友達、仕事関連、ちょっとした知り合いで会話を交わすだけの人たち。
今の生活で、どれだけ私たちは、他人に猜疑心が無いだろうか?



それにどんなに苦しいことがあっても、生きなきゃいけない。
死ぬより、生きて耐えるほうが苦しい。


そんなテーマはカムイの時代も今の時代も変わらないと思う。



もっと色んな人に興味を持って観てもらえたらいいと思う。

松ケンの感情を抑えた”抜け忍”っぽい淡々とした演技と、
大後寿々花ちゃんの切なく、愛しい演技が対照的でとっても良かったです。




余談で、この映画からジェイソン・ボーンシリーズを思い出した。
ちょっとカムイと似てる気もしたけど…


ボーンアイデンティティボーン・スプレマシーボーンアルティメイタム





Posted by なお
comment:0   trackback:0
[邦画 アクション]  thema:映画感想 - genre:映画
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。