映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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ローラーガールズ・ダイアリー
タイトル  : 「ローラーガールズ・ダイアリー」    2010年アメリカ
監督    : ドリュー・バリモア
キャスト  : エレン・ペイジ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス


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コピーは、「転んだ分だけ、強くなる」

ドリュー・バリモアの初監督作品。

観終わった感想。

この映画、ストーリーと音楽が、かなり良かったです。
お気に入りの映画になりました。

ブリス(エレン・ペイジ)は、母親の期待を背負ってミスコンに出る日常を送っているが、
冴えない結果だし、将来の希望が見えない。そして母のプレッシャーに辟易していて、
そんな中で出会うローラーゲームがかっこよく、日常からの突破口のようで、憧れていく。


ローラーゲームのプレーヤーは、いかにも荒くれ女達の集団なんだけど、
パワフルで、エネルギッシュでみんなかっこいい。

一人で何もできなかった弱いブリスが、ローラーゲームに魅了され、
夢中になっていく姿が、なんとも愛しく映し出されていた。
一人で隠れて練習する姿はまぶしくて、泣けるくらい良かった。

結局、家族にローラーゲームをやってることがばれて、
母親との確執が表面化するけど、会話のやり取りが痛々しいくらいに
リアルで、繊細だった。

プレーヤー仲間の一人が、「母親に愛されているだけで幸運よ」と言うが、
このセリフが素晴らしくて、心に残った。

最終的に、ブリスは自分が本当にやりたい道に進むことを決める。

家族に愛されていて、自分が好きな道に進めるのは、本当に幸せで最高なんだな、と
改めて教えられる。

好きなことに打ち込める幸せを改めて映画を通して疑似体験して、
こんなにのめり込めることへの出会いを探したいなって思った。


一生青春って思えるような!、そんな苦くて、温かくて爽快な映画に出会えました。
ドリュー・バリモアすごい。そして、音楽も最高だった。
そしてアメリカの田舎だからこそ、良い!
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Posted by なお
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[外国映画 青春]  thema:映画DVD - genre:映画
ゴーストワールド
タイトル  : 「ゴーストワールド」    2001年 アメリカ
監督    : テリー・ツワイゴフ
キャスト  : ソーラ・バーチ, スカーレット・ヨハンソン, スティーブ・ブシェミ, ブラッド・レンフロ

ゴーストワールド


公式ホームページに「ダメに生きる」ってコピーがつけられてあった。

ストーリーは、
将来の目標も持たず高校を卒業した2人がうろうろと、世間を小ばかに
しながら生き、その中で、音楽オタクの中年男性と交流が始まることで
少しずつ、色々なことが変わってくる話だった。

よくあるさわやかで、笑えて、胸キュンする青春映画では無く、
むしろ鬱屈とした、10代特有のもやもやした感じとか、
嫉妬とか、イラつき方がリアルで、明るくはないけど
すごく興味深かった。
でも、個性的な登場人物の仕草とか色々面白かった。ブラックユーモアもあった。

女子2人の関係も、どんどん変わっていくから面白い。
イニード(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は
ものすごい仲がいいけど、レベッカはどんどん社会に順応していく。
イニードは真逆で、特別美人なわけでも無いし、社会には出たくないし、
子供のままで成長したがらない感じだった。
イニードは自分の良さとコンプレックスがごっちゃになって
自分というものが分かってないし、自分の程度を認められてない感じが、
ああ~経験したことあるなぁ、と思う。

最後、「必ず連絡してね」とレベッカがイニードの
手を握り言うところは、今後の2人の関係を暗示してるというか、
すごく切ないというか、何とも言えない気持ちになる。
この2人の友情は、ものすごく深いところでつながってる。

明け方のシーン、真っ赤な服を着て、
Not in Serviceのバス停から旅立つイニードが、
彼女の世界に消えていくようで、かすかに怖くさびしい。

勝手な想像だけど、
この映画には、本当に身近にいそうで
個性的かつ、独特の雰囲気がある登場人物ばかり出てくる。
特に、いつもバス停で座ってるおじいさんと、
イニードが尊敬するって言ってた音楽オタクの中年おじさんに
触発されて、彼女も、彼女自身の孤独な世界に行ってしまったようで
ずーんと重かった。

コピーの「ダメに生きる」っていうか、現実は辛らつだっていうか、
本当にイニードみたいになる可能性って誰でもある気がして
この青春映画は心に残った。これからも結構忘れない気がする。


監督が、DVD特典で「アメリカ文化の衰退を表現したい」みたいな
ことを言っていて、その言葉の意味が妙に説得力があり、それを感じる。

みんな、クラスの人気者みたいな人にはなれないし、
変わっていて、孤独で、それぞれの生き方がある。
救いようもないけど、仕方ないのかな。

これを10代の時に見たらどんな気持ちだっただろう?

でも、間違いなく、軽いノリの青春映画ではなく、
深く、現実味のある面白い映画だったと思う。





Posted by なお
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[外国映画 青春]  thema:DVDで見た映画 - genre:映画
17歳の肖像
タイトル  : 「17歳の肖像」    2009年 イギリス
監督    : ロネ・シェルフィグ
キャスト  : キャリー・マリガン、ピーター・サースガード、アルフレッド・モリーナ、ロザムンド・パイク、オリヴィア・ウィリアムズ、ドミニク・クーパー

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福岡に帰る用事があり、時間が出来たので、映画を見ることにした。
「パーマネント野ばら」と迷いましたが、
東京の近くの映画館では上映されていないのでこちらを鑑賞。

その映画館で「パーマネント野ばら」のポスターに
菅野美穂の直筆サインを見つけ、菅野美穂が福岡に来ていたんだ~!!と、
テンションが上がり、思わず「パーマネント野ばら」のパンフレットを購入。


パンフレットから、この映画の撮影と照明は、
松ケン主演の「ウルトラミラクルラブストーリー」の方々、
ということを知り、松ケンのファンとしてさらに少し嬉しくなる。


そして「17歳の肖像」の感想。

優等生で親や周りの期待が大きく、大人の恋にはまっていく
彼女の気持ちも分かるけど、
彼女の危うい恋と、能力をダメにしてしまいそうな将来を
心配する先生の気持ちも理解できた。

17歳のジェミーからみて大人の男性デイヴィッドは
かっこよく見えるのかもしれないけど、
享楽的で無責任な男の典型のようで、
それほど魅力的には感じられない人物像でした。

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そして、苦い恋の痛手を負い、後悔して彼女は学ぶ。

「私は愚かでした。」
「将来への近道などない。」

と言うセリフが印象的で、
敵対していた先生に正直に
「自分は愚かだった」「助けが必要です」と、
素直に言える彼女はやはり聡明だと思う。

そして「あなたからの『助けが必要です』を待っていたのよ」
と応じる先生も愛情があって心が温かくなった。


自分自身も大学時代にこのまま就活せずに
彼氏と結婚したらラクかもな~、
なんて甘ったれた考えを持っていた時期があって、
結局それじゃだめだということに
気づき、そんな考えは捨てて、
そこから、就活、仕事、色々行動できたと思うので、
改めて身の引き締まる思いがした。

机上の勉強の意義と、経験からしか学べないことがある、ということを
感じて、最後に爽やかな気持ちになれる映画でした。


Posted by なお
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[外国映画 青春]  thema:映画感想 - genre:映画
ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日
タイトル  :「ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日」   2008年イギリス
監督    : グリンダ・チャーダ
キャスト  : ジョージア・グルーム, アラン・デイビス, カレン・テイラー, アーロン・ジョンソン

ジョージア1

「ベッカムに恋して」の監督がイギリスでベストセラーとなった「ジョージアの青春日記」を映画化。

ストーリーは、
14歳のジョージアが、自分のイマイチな容姿や家族について不満を抱えた日常を送るが、
理想の彼氏をゲットするため、自分らしさを探すために、奮闘する。青春ラブコメディ。



観終わった感想。

面白いガールズムービーは最高!
女子なら誰でも楽しめる爽快なストーリー!
女の子はやっぱり一生青春していたい。
胸キュンで、スカッとする。


ヒュー・グランドの登場や、男の裸とか、
色々と笑えるシーンが盛りだくさん。
笑ったなぁ。


ジョージアが恋する男子ロビー(アーロン・ジョンソン)はかっこいい!
私もほれた。




あんな男子が学校にいたらモテモテだし、誰だって好きになると思う。
だから、もちろん美女な彼女もいる。

ジョージア4  ジョージア5  ジョージア6


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そんな恋のライバルに勝つため、
キス未経験者のジョージアは、
お金を払い、他の男の子とディープキスの練習までして、
「未来のキス」に備える。
そのシーンもかなり笑える。


私だったら、初キスをそんな練習相手に捧げられない。
本当に何でもポジティブに考えて行動する女の子だ。
行動を起こすことが大事。


ちなみに、これは、学校で、友達と、
男の人に胸を触られた時の感触を妄想して楽しんでいるシーン。


ジョージア3


でも、ジョージアはどんなに頑張ったって、
セクシーにはなりきれず、ダサいままだった。

だけど、がんばる彼女はユニークだし、チャーミング。
そこが彼女唯一無二の魅力で個性。

その魅力をちゃんと、恋されるロビーは理解してくれる。
包容力のあるロビーは、ナイスガイ。

多分、2人で過ごすことのできた時間、たとえば、
海辺でプレイするエアギターのシーンや、
プールで一緒に泳ぐシーンで、心を通わせて運命を感じたんだろうな。
この2つのシーンは乙女心をくすぐる。


ティーンネージャーだろうが、大人だろうが、
一生青春していたい私は、
ジョージアのように、自分らしく、人を思いやれる女でいたい。
「自分磨き」の一言で片付けると、安っぽい言葉になるけど、
やっぱり中身を充実させたいって思う。
だから、この映画大好き。


相変わらず、音楽も最高。
私は、ライブシーンが登場する映画は大好きだ。

また、サントラ買いたくなった。UKロックも好き。
ロビーがベースを弾くシーンは曲もいいし、カッコイイ~と釘付け。

ジョージアの日記-ゆーうつでキラキラな毎日-オリジナル・サウンドトラックジョージアの日記-ゆーうつでキラキラな毎日-オリジナル・サウンドトラック
(2008/11/12)
サントラザ・マッカビーズ

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余談 ガールズムービーつながり
「旅するジーンズシリーズ」                   「25年目のキス」

旅するジーンズ  旅するジーンズ2  25キス
Posted by なお
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[外国映画 青春
スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー
タイトル  :「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー」
監督    :ロイ・アンダーソン
キャスト  :アン・ソフィ・シリーン, ロルフ・ソールマン
ジャンル  :恋愛

スウェーディッシュラブストーリー


Amazon.comでチェックしたら、この映画、
「北欧の巨匠ロイ・アンダーソン監督 幻のデビュー作の完全版!
世界中が絶賛した北欧版『小さな恋のメロディ』」とのことでした。
40年前の映画。
こちらの監督はボルボやエール・フランス、シトロエン等のCMも手掛けている人。


そんな有名な監督なんて知らなかったけど、
映像は本当に綺麗でかっこよかったです!

でも内容は、正直良く分からなかった。
全体的に悲しい。
幼く、ピュアな男の子と女の子の恋愛と
それに関わってくる家族たちを対比させて、
大人の後悔とか喪失感とか寂しさを伝えたかったのかな?


女の子の叔母さん?にあたる女性が、悩みを女の子に
打ち明けるシーンがすごく弱くて、正直で好きだった。


ラストのシーンで女の子の父親が吐くセリフは
言いたいことは分かるんだけど、理解しづらく衝撃的な展開だった。

感情移入しづらかったので、もう1度観ようとは思わないけど、
終わった後に、何が言いたかったのか良く分からない映画は、
色々考えを巡らせることができるので好きです。


途中、出てくる「ザリガニパーティー」って、北欧文化なんだと思うけど、
美味しいのか…?なんて変に気になってしまった。


世界中が絶賛!とのことだけど、
当時にこの映画を観た人の感想を聞いてみたい!!と思いました。

Posted by なお
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[外国映画 青春]  thema:映画感想 - genre:映画
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