映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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のんちゃんのり弁
タイトル  :「のんちゃんのり弁」   
監督    : 緒方明
キャスト  : 小西真奈美、岡田義徳、村上淳、岸部一徳、倍賞美津子

のんちゃん

☆第64回毎日映画コンクール 
<主演女優賞>小西真奈美 <助演男優賞>岸部一徳

☆第31回ヨコハマ映画祭受賞 
<監督賞>緒方明 <主演女優賞>小西真奈美 <助演男優賞>岡田義徳



ダメ亭主に愛想を尽かし、娘を連れて実家に出戻った主人公、小巻(小西真奈美)。
31歳、特別なキャリアも持たず、仕事も見つからない。そんな中、
娘のために作ったのり弁が評判を呼び、彼女はお弁当屋を開くことを決意し、
その中で成長していくストーリー。



観た感想。

ハイテンションで面白く描いていますが、
本当に、実在するような女性の生き方なので、
たくさん共感できるし、元気をもらえました。

夫もダメで、小巻自身の人生も中途半端。


そんな中、彼女は必死になって自分の「行き場所」を見つける。
「私は居場所ではなく、行き場所を見つけたんです!!」と話すシーンは、イキイキして輝いている。


でも、好きなことを仕事にしたい!という思いで、突っ走って頑張れるけれど、
その気持ちだけじゃやっていけないし、現実はそれほど甘くない。



岸部一徳さんや、倍賞美津子さんのセリフ一言一言も
人生の先輩である大人だけあって、
小巻の生き方の甘さや、中途半端さをシビアに指摘し、芯をついていた。


「あんたの責任っていったい何なんだ?」
「何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしないと、周りのものがどんどん腐っていくんだよ!」
「あなたの手が大人になったらお弁当屋を始めてもいいよ」


のんちゃん3



「手が大人になる」ってどういうことだろう?
自分がそんな風に問い詰められても、きっとやっぱり答えられないと思う。




小巻は最後に我が子を見送るときや、弁当屋をオープンするときに
本当の意味で自立して、成長していた。
そのために、中途半端な自分の心や、人との付き合い方を変えた。
責任も負った。



必死で自分の行き場所を探す姿は、
境遇が違えど女性なら共感できて、明日からまた頑張ろう!と、
やる気が湧いてくる映画だと思いました。

面白かったです。


ちなみにダメ亭主役は岡田義徳さんで、
やっぱりこの方の演技の幅広さに感動しました。
どこまでダメで、怪しげな男なんだろうと思ってしまいました。


のんちゃん2

フードスタイリストは飯島奈美さん。
確実にお弁当が食べたくなるし、自分でも作りたくなります。




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Posted by なお
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[邦画 ヒューマン]  thema:映画DVD - genre:映画
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