映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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ペネロピ
タイトル  : 「ペネロピ」    2008年イギリス
監督    : マーク・バランスキー
キャスト  : クリスティーナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、リース・ウィザースプーン

ペネロピ

※ネタバレあります。

「呪いは自分の心が作る」

魔女に呪いをかけられて、豚の鼻がついたペネロピは、
生まれてずっと、鼻のせいで引きこもり、いじけた生活を送っていた。
そして自分と同じ名家の男性に愛を誓ってもらうことで、
豚の鼻が普通の人間の鼻に戻ると信じ、お見合いを続けるという話。

私の無垢じゃない心は、見始めたら、この映画は、
ペネロピは、真実の愛を誓ってくれる男性と出会って
恋愛してキスして鼻が人間の鼻に戻る、「美女と野獣」みたいなストーリーでしょ~って
期待せずに見てたら違いました。


ペネロペは醜い鼻を受け入れてくれた本当に好きな人から結婚を拒まれた。
そして、自分で醜い鼻を世間にさらした。
世間は意外と受け入れてくれて、この醜い鼻のままでいいと心底思った。


結局、今の醜いままでいいと思ったことで、キスをせずに鼻はもとに戻った。

ここはファンタジックな映画だから、
そんな素敵な展開になるんだと思う。
でも、現実なら自分のコンプレックスや醜い部分はそのまま。

それでも、この映画がすごく良かったなって思ったのは
最後にペネロペが自分のこれまでの歩みを
子供に聞かせてあげたときに子供のまっすぐな心が言ったセリフは
おとぎ話の世界でも、この現実の世界でも一緒だと思う。

「呪いは自分の心がつくる」

呪いじゃなくても、マイナスな気持ちや自分を束縛していることって
結局自分が作り出してることだと、納得した。

ダメな状況も、辛いことも、今がいいって言えたら、
本当にハッピーだし、喜びに変わる。

本気でそう思うことって難しいけど、
そういう現状が与えられているのは
事実なわけだし、
ペネロペのように喜べるように、私もなりたいと思う。



喜んで受け入れる。自分で束縛を解く。
もっと無垢な心になりたい、って思った映画だった。

ファンタジックなラブストーリーだけど、
ひねりがあって、過保護で世間体が第一のお母さん、友達、色んな登場人物から
良心とか、悪い心、見栄っぱり、色んな人間らしさを感じて
自分に置き換えて考えられる映画でした。



1シーン1シーンの空、木、服、建物、色んな物の
色使いが綺麗でした。
そしてやっぱイギリス好き。


私もがんばろう。

ペネロピ3
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Posted by なお
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