映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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恋愛小説家
タイトル  : 「恋愛小説家」    1988年 アメリカ
監督    :  ジェームズ・L・ブルックス
キャスト  : ジャック・ニコルソン, ヘレン・ハント、グレッグ・キニア

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ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントは、それぞれアカデミー主演男優賞と女優賞を受賞。

原題は、『As Good As It Gets』

意味は、
1.とても素晴らしい、2.状況がこれ以上好転しない
ということらしい。


強度の潔癖症かつ毒舌の恋愛小説家と、彼の行き着けのレストランのウェイトレスの恋模様と、
彼の住んでいるマンションのゲイの隣人との交流。


とても面白かったです。

ジャック演じる偏屈男メルヴィンと、ヘレン・ハント演じる親切で善良なウェイトレス、キャロルの
生き生きとした会話がとても観ていてテンポ良くって楽しかった。

ジャックのように毒舌男じゃなくても、男の人が無神経に女の人を傷つける
やり取りが、ありがちで、本当に上手く演じられていて、笑った。

それと、切ないけど、前向きになれたのは、
ゲイのサイモンが、ドロボーにぼこぼこにされて、顔と体に重傷を負い、
破産に追い込まれ、心に傷を負う。けれど、キャロルとの優しく寄り添った交流で、
もう一度、絵を描く意欲を取り戻すところ。
前のセレブ生活には戻れないし、ハンサムな顔だって、もう元に戻らない。
だけど、彼は再生してまた違う希望を追って生きていけるような感じがした。

最後に、
ジャックの毒舌ぶりや無神経さ、潔癖さは完璧に治らないだろうし、
これからもキャロルと大ゲンカをしそうだけど、キャロルも受け入れ、
ジャックも自分の性格のダメさを意識して二人は新たに人生を歩んでいくと思う。

邦題からじゃ映画の伝えたいことがイマイチ分からないけど、
原題だと、上記の1と2、どちらも含まれているように思えて素敵。

特に、2の「状況がこれ以上好転しない」は、とても勇気づけられるメッセージだと思う。

現実問題として、3人は自分の人生が理想的、思い通りにはなっていないんだけど、
(今以上、好転しそうにないけど)
それでも、現実人生は、悪くなくって、自分がその環境さえ受け入れれば、
それはそれでハッピー。


人生って思い通りにはいかないから、この映画の3人みたいに
思い通りにならないことを受け入れて、前向けばハッピーになれる。

いつもそうは思えないから難しいんだけど。
でもそれでもこの映画をみれて良かった。






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Posted by なお
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