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映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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イントゥ・ザ・ワイルド
タイトル  :「イントゥ・ザ・ワイルド」 into the wild
監督    :ショーン・ペン
キャスト  :エミール・ハーシュ, マーシャ・ゲイ・ハーデン
ジャンル  :人間ドラマ


イン・トゥ・ザ・ワイルド


裕福な家庭で育った優秀な青年が、家族を信じることができず、一人荒野アラスカを目指す実話。


壮大なアメリカの自然の中で、
自然こそが、唯一信じられる幸福だと考え、旅を実行する青年。

その旅の途中に出会う人々。
彼らはみな、主人公の善良さに惹かれ、
家族の元へ帰るべきだと遠まわしに促す。
でも、彼は自分の信念を貫き、別れを繰り返す。


彼に出会った人たちは、彼が荒野を目指して二度と戻ってこれない予兆を感じている。
だからこそ、旅を切り上げ、家族のもとへ戻って欲しい!と願う。
観る側にも、彼は、このまま信念を貫く予感が伝わってくる。


最終シーンで彼はトルストイの本を読む。
アラスカで見つけた生活場所、「不思議なバス」の食料もつき、
寒さで凍え、だんだん孤独が忍び足で近寄ってくる。

そんな生活の中で、彼はようやく気づく。

「幸せとは、誰かと共有するものだと。」

日記に綴られた「Shared!!」の文字が、
家族や旅で出会った人たちとの愛を渇望している事を想像させる。

もっと早く気づく日が来れば、良かったのにな…。
そんな感情を抱いてしまう。

誰も彼の頑な心を変えることは出来なった。
彼も頑なに信念を貫いた。

善良でも、頑な心ってやっぱり良くないな…、
そんな風に感じたので、
私は当然の結末なのかなと、冷めた眼で観てしまう部分もあった。



でも、涙がこみ上げてきそうになる。
この映画は、彼の旅が、シンプルな時系列に描かれてないからこそ、
思わず泣いてしまいそうなストーリー展開なのかな。
私は彼の生き方には共感できず、大切な人生がもったいないと思った。
これは、惜しいな、という涙なのかもしれない。


3時間の長い映画だが、アメリカ、アラスカの雄大な自然と
主人公のエミール・ハーシュの変貌ぶりには圧巻だった。

雄大な自然に見合う素敵な音楽もふんだんに登場していて良かった。


最後のバスのシーンと、最後に出会うおじいさんとの会話が印象的だった。
それに、これが実話なんてすごい…。











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Posted by なお
comment:2   trackback:0
[外国映画 ヒューマン]  thema:映画感想 - genre:映画
comment
はじめまして!
イントゥザワイルド、私も観ました。良かった~。
だいたい大自然とその土地の人との交流とかロードムービーは大好きなので、この映画もすんなり溶け込めました。
2010/01/11 17:51 | | edit posted by Kasshy
ありがとうございます
kasshyさん、コメントありがとうございます。
ロードムービー、観ていると自分も旅している気分になれて良いですよね!

ロードムービーつながり、っていうより人間ドラマになってしまうかもしれませんが、「アバウト・シュミット」も私はお気に入りです。既にご覧になってたらすみません・・・

kasshyさんのブログを拝見して、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」」観てみたくなりました。
2010/01/11 18:25 | | edit posted by なお
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