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映画が伝えたかったことを想像する
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Posted by なお
 
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市民ケーン
タイトル  : 「市民ケーン」 1941年アメリカ
監督    : オーソン・ウェルズ
キャスト  : オーソン・ウェルズ, ジョセフ・コットン


淀川長治さんの本↓を、パラパラと読んでいたら、「市民ケーン」について、
「あまりにも有名な作品。皆さんごらんになったでしょう。えっ、見ていない?そんな人とは口もききたくありません。軽蔑しますよ。ビデオに入っているでしょう。今からでもごらんなさい。」って書いてあるから、
映画素人の私は、そこまで言うなら観てみたくなるじゃん!!!と思い、ネットレンタルで取り寄せて鑑賞。

simin.jpgyodogawa.jpg


ストーリーは、新聞王ケーン(オーソン・ウェルズ)が荒廃した大邸宅で「薔薇のつぼみ」という謎の言葉を遺して死んだ。その言葉の意味を探ろうと、新聞記者たちが取材を開始していく。

観終わった感想。



最初の始まりから、宮殿と呼ぶべきか、恐ろしい魔女の館と呼ぶべきか分からない
巨額の富で築き上げたと思われる城が出てきてひきつけられました。

そしてナゾのキーワード「バラのつぼみ」がはっきり分からないまま終了。
正直見終わった直後、えっ、これで終わり?!ってくらい潔い終わりでした。
この映画の起承転結がすごい深いなぁ~、最初っからどのシーンもちゃんと想像力を
張り巡らして見ないと分かんない映画だなぁと思った。

結局「バラのつぼみ」の謎解きが私は出来なくて
今朝ネットで調べたら「あ~、なるほど!あのシーンね。」と思えました。
もう1度DVDでそのシーンをチェックして、心のもやもや解消。


でも、ケーンが死ぬシーンで握っていたもので、
「ばらのつぼみ」が分からなくても、
彼が生涯求めていたものは分かりました。


かっちょい~、と思ったセリフ。

「人の人生とは一言で言い表せないものなのだ」



ケーンは結局最後の最後まで、自己中心的、かつ独裁的。
可哀想な男。

白黒映画だからこそ、最後の重い雰囲気の伝わってくる映画でした。

「ROSE BUD」=ばらのつぼみ

これってたしか、女の子の洋服のブランドにあるような気が。
この映画からネーミングしたのかなぁ、なんて思って。

昨日は疲れていて眠かったこともあり、そんな状況で鑑賞。
そんな状態で鑑賞してたら淀川さんに怒られそうな・・・。

結局、私は、この映画の謎解きの鍵となる「ばらのつぼみ」に気付かなかったのが
悔しかったです。これが素人なんだろうな。


でも、それと同時に、よく分かんないでもいいや。
なぜ分かんなかったのか、心に響かなかったのか
考えるのが、楽しいし、それが自分の肥やしにもなる気がするから。

幼年時代から25歳までのケーンの心のひだみたいなものが
もっと描かれていたら、私には理解しやすかったのかもしれない。

この映画を観て(共通点があまり無い気もしますが)、
ビートたけしが怖かった「血と骨」を思い出しました。
ちとほね



来週はできたら、ソラニン(高良健吾さんチェック)、のだめ復習上映会に行きたいです。
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Posted by なお
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[外国映画 ヒューマン]  thema:色あせない名作 - genre:映画
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