映画が伝えたかったことを想像する
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by なお
 
[スポンサー広告
マンデラの名も無き看守
タイトル  : 「マンデラの名も無き看守」    2007年 フランス、ドイツ、ベルギー、南アフリカ
監督    : ビレ・アウグスト
キャスト  : ジョセフ・ファインズ, デニス・ヘイスバート, ダイアン・クルーガー

マンデラ

南ア初の黒人大統領、ネルソン・マンデラ(デニス・ヘイスバート)と、
彼が27年にわたる獄中生活の中で出会った白人看守グレゴリー(ジョセフ・ファインズ)との触れ合いを綴った実話。



「インビクタス-負けざるものたち-」を観て、マンデラの不屈の精神に興味を持ち、鑑賞。
ジョセフ・ファインズは「恋に落ちたシェイクスピア」と「キリング・ミー・ソフトリー」以来、
久しぶりに観た。


「インビクタス」のようにドラマチックな展開ではないですが、淡々と、
27年間の収容されていた事実が忠実に現れているような、
「当事者たちの精神的な忍耐と生き様」を感じる映画でした。


マンデラが主に収監されていた、ロベン島や、
他の収監所を使って撮影されていたということで、
刑務所のシーンは本当に古く、歴史を感じるし、狭く、
うわぁ・・・、これは本当に精神的にもきついはず、ということが伝わった。


それなのに、やっぱりマンデラは誰に対しても、
愛と不屈の精神を持って接し、常に穏やかだ。
どうすれば、こんなにまで、苦境で自分を保てていけるのだろう?
強い信念だけだろうか?

グレゴリーも看守から順調に出世していけるのかと思えば、
このマンデラとともにする27年間は色んなことがあり、
長年に渡り忍耐を強いられたはずだと思う。
そして、彼の奥さんも。


2003年にグレゴリーは病気で亡くなり、
彼の人生も波乱万丈だったんだと、がく然としてしまった。
途中、彼の息子も亡くなってしまう。

でも、マンデラを守り抜いた、
当時は、黒人の味方と非難された稀な方だろうし、
素晴らしい心の持ち主だと思う。

彼の最後は幸せであったと信じたい。


忍耐を強いられる苦境でこそ、
自分を信じ、希望を捨てなければ、
「タイミング・時機」が来れば、
必ず、自分に必要なものならば、与えられるのだろうと感じる。


マンデラにとっては平和と自由。
グレゴリーにとっても平和と自由と、家族の幸せと仕事の充実。


自分を省みて、やはり自分にとっても、今ひとつの忍耐を必要としていることがある。
自分にとって必要なことであれば、必ずこの忍耐を乗り越えられる時がくるはずだ、と、思う。
映画に描かれている事実を観ても思った。



結局、観終わってもマンデラの不屈の精神への興味と魅力が尽きず、
もやもや考えていたら、「インビクタス」の詩が思い出された。

詩を全部通して読んでも、好きだけれど、
この部分がものすごく勇気付けられるので好きだ。
この詩は、マンデラの原動力となっている信念の一部だと思う。


I thank whatever gods may be for my uncounquerable soul.
I am the master of my fate.
I am the captain of my soul.



もっと色々知りたいと思った。


---
全然関係ないけれど、無性に手作りのプリンが食べたくなり、
卵1個あったし、時間もあったので、黒糖と牛乳の、シンプルなプリンを作った。

マンデラの監獄生活に比べて、
私はなんと平和な時を過ごしているのだろうか・・・。

今の現状に感謝しつつ、私も前向きな心で、毎日がんばろう。

201005121418000.jpg



スポンサーサイト
Posted by なお
comment:4   trackback:0
[外国映画 ヒューマン]  thema:私が観た映画&DVD - genre:映画
comment
こんばんは☆
なおさん、お邪魔いたします。

この映画、先日鑑賞しました。(感想文のアップはしません)

>忍耐を強いられる苦境でこそ、
>自分を信じ、希望を捨てなければ、
>「タイミング・時機」が来れば、
>必ず、自分に必要なものならば、与えられるのだろうと感じる。

素晴らしい感想ですネ。

私もいろんな事を感じましたが、明日から始まるイベントで、もし、何かが起こった場合、この国は、こうして進歩してきたのに、まだまだ途中になってしまう・・・と悲観的な事も感じました。(それ以外の事も色々と感じましたが)

平和な日本に居て、こういう実話をベースにした作品を見ると、自分の生活等に色々な反省も感じますネ・・・。

ところで、素晴らしいプリン、もし宜しかったら、作り方を教えていただけませんでしょうか?
(大切で内緒のレシピでしたら諦めます・・・)
2010/06/10 19:35 | | edit posted by miri
プリン
こんばんは!
ご覧になられたんですね♪
ちょっと2時間半が長く感じられる映画でしたけど、
観れて良かったかなと思いました。

私は最近映画観てないので、
週末は時間が取れたら観たいです~。

ところで、プリンのレシピですが、次のとおりです!

<材料(2人分)>

卵 1個
砂糖 大さじ1
牛乳 1カップ(200ml)

<手順>
1. 卵を割りほぐし、砂糖と牛乳を加えて、まぜる
2. 1.をざるでこす
3. 2.の液体をコップやココットの容器に入れる
4. ホーロー鍋(私は、ルクルーゼでやりました)に、底にキッチンペーパーをひき、カップ2くらいの水(水が3cmの高さになるくらいですかね)を注ぎ、鍋に、3.の容器を浸す。土鍋でやっても良いみたいです。
5. 4.の状態で2分くらい加熱。火を止めてふたをしたまま15分放置
6. 粗熱を取って冷蔵庫で冷やす

甘さ控えめなので、メープルシロップかけて食べてます。
もしよろしかったら試してみてください☆


2010/06/11 17:59 | | edit posted by なお
女性は強い
なおさんこんにちは。
今日、CS放送で放送されたので鑑賞しました。
少し前にTVで「池上彰」さんが南アフリカについての解説の番組を見てその中でマンデラさんの27年間の投獄生活に関しての解説を見て、そして現在開催されているワールドカップなどもあってとても興味深く見ました。

最初はなぜこんな仕事をと悲しむ奥さんも最後にはグレゴリよりも強くグレゴリを励ますシーンは素敵でしたし、マンデラが27年間孤独で精神的にくじけそうになったこともあったかもしれないものの支えの一つにきっとグレゴリとの関係もあったんじゃないかと思いたいです(笑)

マンデラさんのこの映画を見たり今のワールドカップでの南アフリカの話を見聞きするたびに思い出すのは私の好きな香港のロックバンド「BEYOND(今はもう活動はしていません)」の曲「光輝歳月」を思い出します。

この曲はまさにマンデラ氏のことを書いた曲なんです。
(でも残念ながらこの曲を作り、メインボーカルで歌っている彼は1993年に日本で不慮の事故でもうこの世にはいません)

良ければ是非お聞きください
http://www.youtube.com/watch?v=tsrjVFfuDvE(訳詞はこちらへhttp://www.tsurumitakanori.com/beyond/trans/glorydays.txt
2010/06/21 21:16 | | edit posted by K&R
こんにちは!
コメントを頂いたのに、遅くなりすみません。

ご覧になられたんですね!
そしてyoutubeのご案内もありがとうございました♪

本当に忍耐を強いられたのは奥さんも一緒だったと思います。
グレゴリーを支え、彼の仕事のために様々な場所に移り住み、支え、
そこでも何とか楽しみを持って生きているように、画面から感じました。

マンデラやグレゴリーや、アパルトヘイト、などなど、
登場人物の生き方に自分を比べて、
色々考えさせられます。

そして、おかげさまで、音楽を通して
また知らない世界を知りました。ありがとうございます。
2010/06/23 12:27 | | edit posted by なお
comment posting














 

trackback URL
http://naothankyou.blog108.fc2.com/tb.php/70-569ef877
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。